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有料老人ホーム・介護施設を選ぶにあたっては、人それぞれ基準が違いますが、
大きく分けて費用、介護、サービス、雰囲気、施設があげられます。
また、面会に行かれる頻度により、通う回数を優先する場合には近くの方がよろしいでしょうし、
金額やその他の内容を重視する場合には、遠くても仕方ないなど、様々なご条件が考えられます。
予算内で自分は何が譲れて何が譲れないのか、優先順位をつけて、無理のない計画を立てましょう。
以下に大まかなチェックポイントをあげてみます。
入居にどのような費用がかかるかに関しては(※かかる費用参照)にありますが、
入居金や毎月の生活費は自分でまかなえるのか、まずはご自分の資金計画を立て、
経済的に無理のない有料老人ホーム・介護施設を選びましょう。
「最後までお世話します」という所がほとんどですが、「お世話」の内容は実に様々です。
病気になったら、寝たきりになったら、痴呆になったら何をしてもらえるのか、など
「どういう時に何をしてもらえるのか」、具体的に確認する必要があります。
見学、体験入所して実際にご自分で確認する所です。
高級ホテルの様な所もありますが、施設のすばらしさだけに目を奪われてはいけません。
あるイギリスの老人ホームでは、食事の際に「ネクタイ着用」が義務付けられている所があります。
日本ではこういった規則がある所は珍しいですが、こういった規則や雰囲気が「堅苦しい」と感じるか、
「快適だ」と感じるかは人それぞれです。
自分に合った所をじっくり選びましょう。
例えばAさんはいままで次のような生活スタイルを送ってきたとしましょう。
「朝は11時頃起きてすぐにお風呂へ入ります。その後朝昼兼用で外のレストランで食事を取り、夕方から居酒屋でお酒を飲んで、夜は遅くに家に帰ります。」
このような方が、次のようなルールがある所に入所したとしたらどうでしょう?
「朝は7時起床、3度の食事は食堂で取る事。お風呂は夕方しか入ってはいけない。「門限は夕方6時」
このような厳しいルールは非常に極端な例ですが、この有料老人ホーム・介護施設に入所したAさんは、いままでしてきた生活スタイルが何一つ実現できず、すぐにイヤになってしまうでしょう。
施設選びにあたっては、「いままでの自分の生活スタイルはどうだったか」を今一度振り返り、ある程度自分の意向がかなう所を探しましょう。
一人で行かず、お友達や家族などと一緒に行きましょう。
自分には気づかなかった事が発見できるかもしれません。
また、ご入居されるご本人様がお元気な場合には、一緒に行かれれば
お話が早く進む場合もあります。
※認知症がある場合には混乱を招くケースがありますので、ご一緒に行かれるのは
お勧め出来ません。
季節や天気、訪問時間、その日の気分が違えば印象や雰囲気も違って見えます。
また、食事やレクリエーションの際の風景などもご覧いただける場合もありますので
気になった老人ホームがありましたら、一度ならずも何度か行って、自分の気になる所を
チェックしてきましょう。
特に初めての見学で新設施設など、まだ完成していない有料老人ホームや 介護施設の場合、
どんなものか、実際の雰囲気などはわかりにくいので、金額帯や立地が近い同系列の所も
見学してみることをお勧め致します。
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